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ボイラの高効率化、及び安全な運転管理を実現するためには、適切な水質管理を行なうことが重要となります。
ボイラ薬品を使用することにより、適正な水質を保ち、腐食やスケール付着を防止します。
| 機能 | 商品名 | 特長 |
|---|---|---|
| 多目的 ボイラ薬品 |
ダイクリーンTL シリーズ |
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| ミニクリンSP シリーズ |
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| クリマチックNS シリーズ |
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| 蒸気・ 復水系防食剤 |
ダイクリーンMR シリーズ |
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| スケール 溶解除去剤 |
クリンスケール シリーズ |
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| 保缶剤 | クリキーパー シリーズ |
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その他にも、各種用途に応じた薬品を取扱しております。
ボイラプラントの省エネルギーは、蒸気の漏洩削減、ブロー水からの熱回収、缶内スケールの防止等によって可能となります。省コストには、用水、燃料、ブロー水の削減等が大きく影響します。
1. 蒸気ラインから漏洩している
蒸気・復水系処理の実施 ⇒ 脱酸素力の強い薬品で蒸気中の酸素を除去
腐食要因である酸素・二酸化炭素の除去 ⇒ 脱酸素装置、脱気装置
2. 缶内にスケール付着が見られる
スケールの除去 ⇒ スケール分散力の強い薬品で缶内を洗浄
補給水中のスケール分を除去 ⇒ 自動軟水管理システム
3. コストを削減したい
ボイラブロー量の削減 ⇒ 自動ブロー管理システム、窒素式脱酸素装置の導入
ボイラブロー熱の回収 ⇒ 熱交換器の導入
薬品使用量を削減 ⇒ 給水温度に対応した薬注システム（NS-107N）の導入
その他 ⇒ 省エネルギー診断の実施
下記に示す「省エネ・省資源診断プログラム」、及び「モニタリングツール」により、原単位削減への御提案を実施致します。
| 分野 | プログラム名 | 適用箇所 |
|---|---|---|
| ボイラ水系 | ボイラ省エネ 診断プログラム | ボイラプラント全般 |
| 分野 | ツール名 | 内容・設置場所 |
|---|---|---|
| ボイラ水系 | SCM（steam corrosion monitor） | 蒸気復水系の腐食速度測定 |
| ICM（inner corrosion monitor） | 缶内の腐食性診断 | |
| DO計 | 溶存酸素測定 | |
| ビデオスコープ | 水管内部等の撮影（写真撮影） | |
| 色度計 | 開缶時の缶内の観察 | |
| 蒸気復水系腐食試験装置 | 蒸気復水系の防食効果診断 | |
| 腐食テスター | 小型貫流ボイラの水管表面の防食状態を定量的に判断 |
是非一度お問い合わせ下さい。
